今日の給食は「米飯」「牛乳」「カレーライス」「海藻サラダ」です。皆さんはカレーをどのくらいの頻度で食べますか？ある調査によると、１位は「月に２～３日くらい）36.4％、続いて「月に１日くらい」27.6％、「週に１～２日くらい」17.0％とのことです。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「中華麺」「肉みそラーメン」「ポテトとひよこ豆の唐揚げ」です。中華麺は、かん水と呼ばれる炭酸カリウムや炭酸ナトリウムなどを小麦粉に練り込んで作られます。かん水で弾力や粘性を持たせる、中華麺独自の風味を持たせる、黄色に発色させるなどの作用があります。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「ピザトースト」「牛乳」「ポトフ」「ヨーグルトサラダ」です。ポトフとは、フランス語で「pot（ポー）」は鍋や壺、「feu（フ）」は火を示すため「火にかけた鍋」という意味でフランス料理の一つとして親しまれてきました。今日の給食もおいしくいただいましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「黒はんぺんのお茶フライ」「ゆまりあえ」「呉汁（ごじる）」です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉（ご）」といい、呉を味噌汁に入れたものを呉汁といいます。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「鶏肉のからあげ」「ごぼうのきんぴら」「けんちん汁」です。「けんちん汁」は、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理です。まこの「けんちん」には２つの由来があります。一つは中国から伝わった説で、中国の「普茶料理（ふちゃりょうり）」と言う精進料理の中に、巻繊（けんちん）と呼ばれる料理法があります。それがなまって今の「けんちん」となった説。もう一つは神奈川県鎌倉市にある「建長寺（けんちょうじ）」の僧侶が精進料理の為に作った汁物が、「建長寺汁」から「建長汁」、そして現在のけんちん汁に至ったのではないかと言われています。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「鯖（サバ）のカレー焼き」「五目煮豆」「なめこのみそ汁」です。都合のよいように数をごまかすことを「さばを読む」といいますが、サバは急激に鮮度が落ちやすい魚で、サンマやイワシ、アジなどの青魚は消化酵素がほかの魚よりも強く、死ぬと自身の消化酵素により早々に傷んでしまいます。そのため大量のサバを傷まないように急いで数えて数をごまかしたことから「さばを読む」というようになったそうです。今では冷凍技術が発達していつでもおいしいサバが食べられるようになりました。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「うどん」「牛乳」「カレー南蛮」「キャベツとコーンサラダ」「きんとんパイ」です。カレー南蛮の「南蛮」という単語は、「ねぎ」を意味する言葉です。江戸時代に来日した南蛮人（主にスペイン、ポルトガルの人たち）が健康保持のために「ねぎ」を食べていたのが由来だそうです。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「スタミナ焼肉」「ボイルドキャベツ」「豆腐ともやしのみそ汁」です。スタミナ焼肉の豚肉には、タンパク質、ビタミンB1が豊富に含まれています。タンパク質は、皮膚や髪、筋肉や臓器など、体を構成する材料になるだけでなく、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素です。またビタミンB1は、一般的に疲労回復に押すS目の栄養素として知られています。日中はまだ、夏の暑さです。今日の給食もおいしくいただき、体力を回復しましょう。

　今日の給食は「ナシゴレン」「牛乳」「ツナコロッケ」「ベーコンと野菜のスープ」です。ナシゴレンとは、インドネシアやマレーシアでよく食べられるエスニック料理の一つ。ナシ＝お米、ゴレン＝揚げる、焼く　という名前の通り、東南アジア風の焼き飯です。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「黒糖入り食パン」「牛乳」「チリコンカン」「ポテトと野菜のソテー」です。「チリコンカン」は、メキシコ料理が由来とされるアメリカ南部テキサス州の郷土料理です。ひき肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理です。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「プルコギ」「わかめスープ」です。プルコギは、醤油ベースで甘口の下味を付けた薄切りの肉を、野菜や春雨と共に焼く、あるいは煮る朝鮮半島の代表的な肉料理です。プルは火、コギは肉の意味とのことです。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「鶏肉とじゃが芋の揚げ煮」「豆腐と玉ねぎのみそ汁」です。今日の「鶏肉とじゃが芋の揚げ煮」には、鶏肉とじゃが芋の他、にんじん、枝豆が入っています。砂糖、醤油、酒、みりんでの味付けがおいしいですね。

　今日の給食は、「米飯」「牛乳」「肉豆腐」「キャベツとキュウリのサラダ」です。肉豆腐は、豆腐がメインの料理で牛肉や豚肉の細切れ、長ネギや玉ねぎ、白菜などを味付けした料理です。今日の肉は豚肉です。おいしくいただきましょう。

　今日の給食は「ソフトめん」「牛乳」「ミートソース」「ポテトと大豆と煮干しの唐揚げ」です。昔の学校給食では、パンのみが主食として出されていました。1960年代に入ると主食のバリエーションを増やす目的として、東京都がソフトめんを導入し、それ以降、関東地方の学校を中心にソフトめんが採用されていきました。今日はその中でも代表的なミートソースです。おいしくいただきましょう。

　今日の給食は「米飯」「牛乳」「焼き塩鯖」「大豆の磯煮」「お麩とキャベツのみそ汁」です。「さば」は古くから日本人になじみの深い食用魚で、縄文時代の遺跡である三内丸山遺跡で「ぶり」などと共に「さば」の骨が出土したとのことです。「さば」の名称は古く、一説には小さい歯が多いことから「小（さ）歯（ば）」の意であるという説があります。漢字で書く「鯖（さば）」は体が青いことから由来しています。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日の給食は「キムタクご飯」「牛乳」「山賊焼き」「すまし汁」です。山賊焼きは鶏もも肉をすりおろしたにんにくや玉ねぎを効かせた醤油たれに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。名前の由来は、塩尻市の居酒屋「山賊」が発祥とのことです。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日のメニューは「米飯」「牛乳」「いわしの蒲焼き」「ごま入りおひたし」「豚汁」です。蒲焼きは、身の長い魚を開いて中骨を取り除き、素焼きしてから、濃口醤油、みりん、砂糖、酒などを混ぜ合わせた濃厚なたれをつけて焼く魚料理で、江戸の伝統的な郷土料理でもあります。今日はいわしの蒲焼きです。おいしくいただきましょう。

　今日のメニューは「ロールパン」「牛乳」「ピリ辛ポーク」「ボイルドキャベツ」「卵とコーンのスープ」「ヨーグルト」です。「ピリ辛ポーク」は、豚肉を、にんにく、しょうが、砂糖、醤油、酒、みりん、豆板醤で味付けしています。今日の給食もおいしくいただきましょう。

　今日のメニューは「米飯」「牛乳」「さんま煮付け」「おかか和え」「里芋と根菜の味噌汁」「お月見デザート」です。さんま（秋刀魚）は名前にも入っているとおり、秋に旬を迎える魚です。それは９月から11月ですが、北海道では７月下旬から漁が始まっています。さんまは「塩焼き」がおいしいですが、今日の「煮付け」もとてもおいしいですね。

　今日のメニューは「米飯」「牛乳」「カレーライス」「海藻サラダ」です。カレーライスが出るのは金曜日です。毎週ではありませんが、わかりやすくていいですね。今日の給食もおいしくいただきましょう。