４年３組は、教室で音楽の鑑賞の学習です。地域に伝わる音楽「こきりこ」を視聴し、気づいたことを発表していました。「道具を使って、高い音低い音や、リズムをとりながら鳴らしている」と、音の高低やテンポに注目する子。「クラシックと違くて、テンポが遅かった」「くらがねという楽器がトライアングルと似ている」などと、自分が知っていることやものと比べて相違点に気づく子。「いろいろな楽器が混ざり合って、にぎやか」などと、曲調に注目する子。子供たちは自分なりのそれぞれの感じ方や視点を出し合い、気づきを深めて「こきりこ」を共有していました。