学校日記

5/28〜5/29 5年自然教室【2日目】

公開日
2026/06/08
更新日
2026/06/03

PTA

5/29自然教室2日目の取材へ行ってきました。


到着した時、子供たちはちょうど飯ごう炊さんの片付けの真っ最中でした。

普段の生活ではなかなか触れることのない飯ごうや食器を、自分たちで洗い、ゴミを集め、周囲をきれいに掃除する姿。誰か一人がやるのではなく、「こっち持つよ」「次これやるね」と自然に声を掛け合いながら動く子供たちの姿に、この自然教室でしか学べない時間が流れていることを感じました。


片付けが終わると、次はグリーン広場での自然探しビンゴ。

切り株、クモの巣、小さな草花――普段なら通り過ぎてしまいそうなものも、自然の中で探してみると宝探しのようで、子供たちは目を輝かせながら夢中になって探していました。


「見つけた!」

「あっちにもある!」


そんな声が青空の下に響き、広場いっぱいを元気に走り回る姿は、本当に生き生きとしていました。


今年度は近隣で熊の出没情報もあり、保護者の皆さんの中にも不安を感じていた方が多かったと思います。

実際、私自身も取材へ向かう前は「大丈夫かな」という気持ちがありました。


けれど現地で見たのは、先生方が常に周囲へ気を配りながら、子供たちへ丁寧に声を掛け、安全を第一に活動を進めている姿でした。

行ってはいけない場所を繰り返し確認しながら見守る先生方の姿から、子供たちを守りたいという強い思いが伝わってきました。


昨年度は山の中で行っていたウォークラリーも、今年度は室内形式へ変更。

室内のポイントを仲間と協力しながら探し、なぞなぞを解いて進んでいく内容に変わっていましたが、子供たちの楽しそうな笑顔は変わりませんでした。


取材をしている中で特に印象に残ったのは、子供たちが自然の中で見せる表情です。


風の匂いを感じながら歩くこと。

土を踏みしめること。

草花に触れること。

鳥の声に耳を澄ませること。


普段の生活の中では当たり前のようで、実はなかなか感じることのできない時間なのかもしれません。


そして同時に、この自然環境を守っていかなければならないのは私たち大人なんだということも改めて感じました。

自然があるからこそ、子供たちは五感を使って学び、心を動かされ、仲間と協力する大切さを体験できるのだと思います。


この3時間の取材の中で見たのは、「自然教室」という行事ではなく、子供たちが自然の中で思いっきり学び、笑い、成長していく姿でした。


このような貴重な経験の場を作ってくださった先生方に感謝するとともに、子供たちの笑顔をたくさん見ることのできた、とても素敵な取材となりました。

(顧問 笹本)