学校日記

8/26(月) 二学期初日

公開日
2019/08/26
更新日
2019/08/26

校長から

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○おはようございます。この夏休みは、どうでしたか。皆さんの代表で三人の人が、夏休みを振り返り、二学期への豊富を話してくれました。私も皆さんと一緒で夏休みを振り返りたいと思います。一つ 前半のソフトテニス部、吹奏楽部の県大会、暑い中、仲間と声を掛け合い頑張っている姿、後輩に自分たちの技術を教えている姿にたくさん感動しました。一つ7、8年生の部活動への取組です。暑い中、基本的な練習を繰り返し、汗をかいた量だけ技術面も精神面も成長したはずです。一つ 9年生は、体験入学、勉強に明け暮れた生活をしたと思います。まだまだこれからです。頑張っていきましょう。それ以外にも放課後児童とびうおクラブの皆さん、一生懸命読書をしたり、漢字や計算ドリルに取り組んでいました。こんな場面もありました。私が家族と桃沢少年自然の家へ行ったとき、静浦ソフトの皆さんが、川遊びとバーベキューを笑顔いっぱいで家族と楽しんでいる姿。どの姿を見ても皆さんが夏休みを有意義に過ごしている事がよく分かりました。終業式に「努力に優る天才はいない」「小さいことで良いので継続して欲しい」と話をしましたが、いろいろな場面でそのことを見れることができ、たいへん嬉しく感じました。
○本日は二人の人を紹介したいと思います。
一人は1932年ロサンゼルス、1936年ベルリン オリンピックの2大会連続で平泳ぎとして出場した選手で、みなさんの大先輩のオリンピックメダリスト小池禮三(れいぞう)さんです。日曜日8時からのNHK大河ドラマ「いだてん」に登場、静浦小学校・静浦中学校出身の世界的な水泳選手です。1932年のロサンゼルス オリンピックでは200m平泳ぎの銀メダリスト。慶応義塾大学に進学後、200m平泳ぎで世界最高記録を出した。1936年のベルリンオリンピックでは、200m平泳ぎで銅メダリスト。その後、日本代表コーチとなり、古橋広之進や橋爪四郎といった選手を育てた。ぜひ大河ドラマで、皆さんの大先輩を確認してみてください。
○もう一人は詩人で書家のもある相田みつおさんです。タイトルは「本気」この詩を読ませてもらいます。「本気」「なんでもいいからさ 本気でやってごらん 本気でやれば 楽しいから 本気でやれば 疲れないから つかれても つかれが さわやかだから」
こんな詩も書いています。「エンジン」「あのねぇ 自分に エンジンを かけるのは 自分自身だからね」この二つの詩を心のどこかに留めて、これから始まる二学期の生活の糧にしてください。
 さて、二学期は一年間の学校生活の中でも最も充実する学期です。そのために大事な学校行事が多く組み込まれています。まずは、黒潮祭「ステージ・展示の部」そして一週間後の「体育の部」です。皆さん260人、本校職員40人、学校全体が一丸となって取り組まなければ成功しません。学級で取り組むもの、志部で取り組むもの、縦割り班で取り組むもの、などなど 所属する集団が変わるときもあります。それが本校の特色でもあります。何事も失敗を恐れず、チャレンジ精神で臨んでください。そのことが皆さんを大きく成長させる原動力になります。頑張ってください。どの学級もこの二学期、「本気」と「エンジン全開」で、静浦小中一貫学校の伝統を築いていきましょう。第三ステージは「本気ステージ」です。以上で二学期始業式の式辞を終わります。