８月２５日（金）から２学期が始まり、昨日まで静かだった教室が、子供たちを迎え、まるでいのちを吹き込まれたように一気に活気づきました。やはり学校は子供が主役と実感します。朝の健康観察を終えた後、リモートにて２学期の始業式を行いました。
　まず、３年生、６年生、８年生の代表が２学期の抱負を述べました。一人一人がしっかりと具体的な目標をもち、堂々と述べることができました。１学期の自分自身や学級、部活動の成長を見つめ、もっと伸ばしたいことや改善したいことを２学期に努力していきたいこととしていました。
　校長先生の講話では、夏休み中の様々な場面での児童生徒の皆さんの様子や活躍した姿などの紹介がありました。また、今日から校門前に立ち、皆さんをお迎えすることができる喜びをお話していただきました。さらに、本校で脈々と受け継がれている横断歩道でのドライバーさんに向かっての挨拶文化や新聞記事からのエピソードを紹介しながら、小さなことに挑戦したり、積み重ねていくことの大切さや後輩に伝わり文化となっていくことの素晴らしさについてお話がありました。
　２学期も黒潮祭文化の部をはじめ、様々に挑戦する機会があります。一人一人が志を高くし、小さなことを大切に、日々実践していけるようにしましょう。