12月15日（金）、４年生は、静浦漁協や沼津市役所海浜水産課様の御協力により、「ワカメの植え付け体験」を行っていました。この活動は、本校の総合的な学習の時間に以前から行っている活動で、毎年４年生が行っています。
　ワカメのような海藻類の植物の多くは、水温が低い時期に成長するものが多いそうです。そのため、地球温暖化などで水温上昇があると、それらの植物には大きな影響があるそうです。４年生では、これまでも静浦の海の素晴らしさなどについて、体験活動等を通じて考えてきました。
　今日は、ワカメを増やすために、小さなワカメを縄の間に織り込むように入れました。今日、子供たちが植え付けたワカメは、３ヶ月ほどしてから水揚げする予定です。

　今日は、天候が悪かったため、静浦漁港で行う活動を、急遽、漁協の皆さんのご厚意で校内での活動に変更しました。漁協の皆様や海浜水産課の皆様には、急な変更にもご対応いただき、ありがとうございました。