８Aの「総合的な学習の時間」では、４月の修学旅行に向けて、久米島観光協会の方をお招きし、久米島についてのお話をお伺いしました。

久米島は7,100人の人口に対し、年間10万人以上の観光客が来島する環境に恵まれたところであることをお話いただきました。

これまで子供たちが学習してきた「環境」や「防災」の視点でもお話をいただき、海洋ごみの課題に対し、ビーチクリーンを行い、集めたごみを沖縄本島に運ぶこと。ごみを処理する際には、集めたごみを一度開き、海の生き物を救い出した上、14種類の分別を行うこと、分別をしっかり行うことにより、引き取ってもらうためのお金を節約できること、地震はほとんどないが、海に囲まれた環境の中、津波の避難訓練を行っていることなどについて、お話をいただきました。

生徒たちからの、観光名所やおすすめの食材、出身の有名人などについての質問にも丁寧にお答えいただきました。

実際にお話をお聞かせいただいたことで、生徒たちの興味関心が高まり、今後の学習にも主体的に取り組めそうです。

貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。