学校日記

原校区三校合同研修会(PTAより)

公開日
2025/11/20
更新日
2025/11/20

PTA

11月17日、第2回原地区学校運営協議会と第2回原校区三校合同研修会が行われ、PTA会長として出席いたしました。

今回の会場は原東小学校で、各学年の授業を時間の許す限り見学させていただきました。


自校とはまた違った雰囲気の中で、先生方の子どもたちへの声かけや、子どもたちが積極的に質問・発表する様子を見ることができ、この学校の子どもたちがのびのびと学べる環境を、より大切に守っていかなければならないと強く感じました。


また、原東小学校には「国際室」があり、日本の文化を学ぶ授業も行われていました。

私たち大人でも知らない昔の言葉などを、先生がChromebookですぐに調べて画像や情報として子どもたちに提示している姿を見て、国際化が進む今だからこそ、日本の文化や歴史をしっかり伝えていくこうした授業は、これからの日本を支えていく原の子どもたちにとって非常に大切だと感じ、その進め方に大きな感銘を受けました。


授業参観の後は、各学校の先生方が体育館に集まりディスカッションが行われました。

先生方のさまざまな意見を伺う中で、日ごろから子どもたちをよく見て、よく観察し、「今、何をすべきか」を常に考え、話し合いながら子どもたち一人ひとりの個性を伸ばそうとしてくださっていることを改めて知ることができ、大変貴重な時間となりました。


すべての研修会を終えた後、先生方が親睦を兼ねて体育館でバレーボールを行っていたことには驚きました。

しかも、提案したのは原小学校の先生だったとのこと。見学させていただくと、学校の枠を超えて先生方が楽しそうに交流しながらプレーしており、同じ地域の教職員がチーム一丸となって協力し合い、子どもたちの成長と安全、そして日々の学校生活を支えてくださっている姿に、保護者として大きな感謝の気持ちが込み上げました。

先生方がこうしてつながってくださっているからこそ、保護者である私たちも学校を超えて連携し、原全体で子どもたちを守っていかなければならないと強く思いました。


平日の昼間に開催される研修会でしたが、普段知ることのできない大変貴重な体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。


(PTA会長 笹本)