黒糖ロールパン、牛乳、鶏肉のハーブ焼き、コールスローサラダ、ミネストローネ

パンは、よく噛むと黒糖の甘みを感じます。

鶏肉のハーブ焼きは、バジルの香りがさわやかです。

ミネストローネとコールスローの酸味は、暑さで疲れた体が欲する味です。

ミネストローネはイタリア発祥の料理。元来、具だくさんのスープを指し、家庭により使う具材は様々で、パスタではなく米を入れることもあるそうです。

さらに、トマトが入るようになったのは、コロンブスがヨーロッパにトマトを持ち込んで以降なのだとか。私たちがイメージするミネストローネは、数限りなくあるミネストローネの一つにすぎないようです。

コールスローは、調べてみたらオランダで生まれた料理で、18世紀に瓶詰めのマヨネーズが普及したことがきっかけとなり、各地に広まり人気になったそうです。

食べ物の歴史を調べてみると、興味深い発見がたくさんありますね。